今日から中学3年生は実力テストが始まりました。
実力テストとはいうものの、学校から配布される『学習のポイント』なるテスト範囲表がありますので
その範囲表に載っているところを勉強していけば点数は取りやすいので、
本当の意味での実力テストではないですね。
1週間ほど前から出題範囲に絞って学習していけば、点数は大きく変わり得るので
定期テストに近いですね。
出題ポイントが具体的に書かれているので、「今まで習ったところ全部」と範囲表に書かれているよりは
勉強するモチベーションは上がりますね。
そして勉強した結果、実力はついていくでしょう。勉強しないよりは。
ただ、怖いのは、出題ポイントに絞って勉強できるので、中間テストのように直前の勉強だけで
点数をとれてしまう。
そしてそれを実力だと勘違いすることが怖いんですね。
今回実力テスト直前に詰め込んだ勉強で80点が取れたとしても、約5ヶ月後の入試で同等の点数が取れるとは限りませんし、
むしろ取れない確率の方が高いでしょうね。実力テスト直前に詰め込んだことももう内容を忘れているでしょう。
さらに入試の出題範囲は中学校の内容全部ですので、実力テストのように出題ポイントの予告はなし。
実力テスト直前に出題ポイントを練習させて、その時だけの点数を取らせて終わっていては意味がないわけですよ。
といってもほとんどの塾がそんなことをしているわけなのですが…。
学習したことは必ず復習するシステムになっていなければマズイのです。


