定期テストの復習をやっていますでしょうか?
定期テストの直前は言われなくても誰だって勉強するものですね。
少しでもいい点数を取りたいですから。
しかし、定期テストの勉強に早くから取り掛かり、テスト範囲を5周も6周もしているという人は少ないんじゃないでしょうか。
そこまでの時間はなかなか取れないというものありますし、テスト範囲が配られてからでないと勉強しないという人が多いでしょうからね。
直前にテスト範囲を1~2周してテストに臨んでいる人が多いはずです。
それでも高得点取れたりしますからね、定期テストというのは。
そして、テストが終わるとそのテスト範囲を勉強することはもうないですよね。
すると、勉強したことを忘れますよね。
勉強した回数が少ないから記憶に定着しないんです。
『短期記憶』で終わっていますから。
結果、実力テスト・模擬試験は点数取れないですよね。
当然入試でも点数取れないわけです。
ということは塾としてはわかっているので、今週は中学生に前回のテスト範囲をテストしました。
テスト直前よりは出来が悪かったです。当然ですね。時間が経てば忘れていきますから。
しかし、それでいいのです。
定期テスト後のテストの目的は
①時間が経てば忘れるということの自覚
②復習(短期記憶を長期記憶に変えること)
③間違ったところを今一度宅習させ、知識の穴埋めをすること
ですから。
テスト後の復習をキッチリやっている人とやっていない人の差が
『長期記憶にする人と短期記憶で終わる人の差』 となり
『入試の得点の差』となり
『合格する人と不合格する人の差』になるのです。
だから北斗塾では復習を徹底するのです。