塾生のTくん。
2年前は正答率2~3割でした。
ところが、最近は国語の読解問題で8割以上正解できるようになったんです。
これはすごいことです。
凄まじいです。
というのも、国語の文章読解が苦手な子は簡単にはできるようにならないからです。
読解力が身に付いてない子は、まず解答・解説の文章を理解することができません。
また授業を受けたとしても、教えられている内容が良く理解できないのです。
解説や授業が理解できるというのはある程度の読解力が身に付いてからです。
だから最初は大変です。
コツコツと本読みを続けたり、頻繁に文章問題に取り組んで、文章に慣れるということが必要です。
だから、大概の子はあきらめると思います。途中でギブアップするでしょう。
文章読解力がついていない子が文章を読まないといけないというのは苦痛だからです。
でも、T君はそれをやり切りました。
(今も継続していますけど)
だから、文章読解ができるようになったことは凄まじいのです。
また一つT君が証明してくれました。
国語はセンスではない ということを。
文章は訓練で読解できるようになります。
T君はこれから中学生です。
中学校ではテストで番数が出ますからね。
上位を目指そう。
読む力がついてきた今、おそらく上位を狙えますよ。