学校によってはたくさん宿題が出される所と、さほど宿題の量が多くない所があるとは思いますが、それはそれとして、
「家庭での学習が学校の宿題や宅習だけ」
という状況では良くて成績は現状維持、大抵の場合において成績の向上はなかなか望めません。
それは何より「勉強をやらされている」状態に他ならないからです。
さらに、周りの生徒も同じように宿題だけをしていると仮定すると、周りの生徒と同じ量だけしか勉強をしていないことになりますので、相対的に学習量もほぼ同じとなり、当然ながら成績が上向くことは難しいと言えるでしょう。
では、宿題や宅習以外に何をすればよいのか、ということですが、それは
「いま自分に必要な学習内容は何なのか?」
「自分が理解できていない箇所はどこなのか?」
をしっかり把握し、それを克服するためにはどうすればよいのかを自分で考えて、それを実践する、ということになります。
言葉にするとかなり大仰なことではありますが、単純化するならば
「計算問題が苦手なので毎日計算の練習をする」
「英単語が苦手なので毎日書いたり発音したりしながら練習する」
「漢字の間違いが多いので毎日漢字の練習をする」
等といった簡単なことから始めればいいのです。
特に「宿題以外何もしない」という状況にある人ほど単純な内容から始めるのがおすすめです。
そして時間は短くともどんなことがあっても毎日続けることで、学習の習慣がついて新たな課題を自分で見つけられるようになり、結果として成績も自ずと上向いてきます。
「学校の宿題が終わったので勉強は終わり」
という状態から早く抜け出すためにも家庭学習の時間というのは本当に大切なのです。
(文責:岡本)


