テストで点数が取れない子というのは
学校の授業の段階で既に理解できていないのでしょうか?
そういう子もいるでしょうが、そういう子の方が少数ですね。
多くの子は授業受けた段階では理解できているんですよ。
親御さんは頻繁に我が子から「学校の授業がわからない」という声をきいていらっしゃるかというと
そうでもないと思うんですよ。
でも定期テストは50点だったりもしますよね?
学校の授業でわからなかったところは少ないはずなのに
テストは50点…。
これは授業受けたその時だけ理解できても、それだけではダメということの証明なのですね。
演習を積まないとできるようにはならないのです。
人間は新しいことを学習する度に、古いことは忘れようとしますから、
【演習を重ねて脳に定着させないとできるようにはならないわけです。】
だから、授業するだけの塾に通ってる生徒の大多数って実力ついていないんです。
実力テストとか模試になると出来ていないですよね?
授業だけやるというのは集団指導の塾に多いですね。
指導料がリーズナブルなのでついついそちらに行きがちですが、
授業受けるだけの塾・予備校で成績が上がる生徒というのは上位20~30%と言われています。
その20~30%の生徒は自立していて自分で演習までするから成績が上がるわけです。
残り70~80%の生徒の成績は現状維持もしくは下がっているのです。
【授業内容がわからないから成績が上がらないのではありません。
演習が少ないから実力がつかず、その結果成績が上がらないのです。】
だから、個別指導だとうたっていても、教えるだけのところであれば集団指導の塾と同じであり、異なるのは指導料だけです。
部活で上手くなりたければ、たくさん練習しないといけないのと同じように、
勉強で成績上げたかったら、たくさん演習を積まないといけないのです。
だから成績が上がる塾・予備校というのは必ず『演習を存分にできるところ』となっております。