中学生は中間テストが始まりました。
テストの2週間程前には出題範囲が配布されていますね。
その出題範囲を何周勉強しましたか?
現在、毎週日曜日にテレビでドラゴン桜が放送されており、
私も毎週見ています。
あれはほんとに面白いですし、勉強になりますね。
さて、そのドラマの中で主人公である桜木先生が
生徒に問題集をドンッ!!と渡し、「5周してこい」と言うシーンがあります。
成績を上げるには問題を繰り返し解くしかないということです。
定期テストで高得点を取る生徒は範囲を何回も勉強しています。
何回も繰り返し勉強するから覚えることができるのであり、
何回も繰り返し勉強するからずっと忘れないのです。
忘れないから先の実力テスト、ひいては入試においてもデキルわけです。
だから、「1~2周しているがテストの出来がよくない」というのは何ら不思議なことではありません。
普通のことです。
復習の回数が足りないだけです。
「1~2周やればいいだろう」という考えが間違っているだけです。
入試も定期テストも高得点が取りたかったら、
そして、桜木先生のセリフではありませんが、
自分の人生を変えたかったら
5周してみるといいと思います。
ただし、もう既にデキルというところは省いてくださいね(時間がもったいないですよ)。