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塾長の考え(期末テスト)⑭

「北斗塾なら上手くいくの?」

 

必ずしもそういうわけではない。

 

むしろ「そこ」が良くなるような指導、

それを目指して日々努力中というところだ。

 

「そこ」とは何か?

 

それこそが「自立型の指導」だ。

 

では、

「自立」とは何か?

 

私はこう考えている。

 

自立

=自主+自律+自制+自発+自活

 

昨年までの私の考えでは、

「自制」の要素が抜け落ちていた。

 

最近になってようやく、

私の勉強のレベルが進んだことにより、

この要素を「追加」した。

 

(HPでは7月17日現在、以前のまま)

 

子どもが人として成長していくときに、

この「自立」の概念を無視することは、

絶対にできないと断言できる。

 

子どもが成長する過程で確実に必要。

 

「うちの子は家でまったく勉強しない」

「勉強はきらい」

「自分から進んで勉強なんかしない」

「スマホばかりいじっていて勉強しない」

「学校の宿題しかしない」

 

わが子に関して、

こういった問題を抱えている場合は、

どんなに(どこかに)塾通いしていても、

ほとんど解決しない。

 

するはずがない。

 

極論にはなるが。

学習塾とは通常、

「試験に出るところを教える」

それをやっているところだからだ。

 

そんなことばっかりやっても、

わが子は「自立型人間」にはならない。

 

よって、

小中学生時代に熱心に塾通いしたところで、

 

中学受験で合格

高校受験で合格

 

ここまでは達成するかもしれないが、

同時にわが子は、

 

「依存型体質の人間」

 

に完全になっており、

 

(テストでいい点数とるために)

「いったいどこをすればいいですか?」

 

と要求することがあたりまえの生徒。

 

これになる。

 

このやり方だと、

義務教育レベルの小中学までしか通用せず、

高校の勉強にはまるで通用しないため、

 

高校生になってから成績は落ちていく。

 

これが高校生の成績不振の「真の原因」。

 

そもそもほとんどの学習塾が、

「自立型」の育成を目指していないから。

 

それどころか、

「依存型人間」を大量に生産する。

 

ほとんどの親御さんは、

この事実にまるで気がつかない。

 

(気づくことが無理なのは仕方がない)

 

もしもわが子が「自立型人間」になれば、

どんなことが起きるか。

 

簡単に3つほど列挙すると、

1.成績が上がる

2.志望校に合格できる

3.夢が実現できる人になる

 

これらすべてが可能になる。

 

 

(続く)

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