高校生Sちゃんとの会話
「こんばんわ~」
「はい、こんばんわ~。 数学の課題は進んだかな?」
「はい、まあなんとか。難しいとこありましたけど、解説読んだらわかりましたよ。」
「おお、やるね」
「で、今日の学校の英語の授業で困ったことがありまして…。」
「おお、どうしたの?」
「今、英検2級の勉強しているんですけど、長文を読むのに文構造の分析ができなくてですね…、ちょっと文が複雑になると意味がつかめないんですよ~」
「はい、はい。それはあるあるだね」
「中学校までは簡単だったんですけどね~」
「そう!でも高校英語は、品詞・句と節・文型・修飾関係… この辺の基本的なことをしっかり理解してないと意味をつかめなくなるんだよ。高校で最初に学習するような単元だね。ここをしっかり理解するか、わからないまま放置しておくか、これが運命の分かれ道よ。中学までは英語ができたけど高校からできなくなる人と高校でも引き続き英語ができる人に分かれていくのですよ。」
「えー!?そうなんですねぇ~…。中学校とは違うんですね~。あのときは英語得意でしたけどねー」
「(笑)。じゃあ、文構造の学習をしながら、長文読解を学習していく教材があるので、それをやろう。 正しくやればまた英語も読めるようになるよ」
「はい、お願いします!」
ということでSちゃんの英文読解の学習が始まったのでした。