北斗塾の世界 全教室一気見せ

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【これが北斗式】

(Mちゃんは現在中学2年生)

「Mちゃん、数学は最近確率のところしてたよね?」

「はい、もうそこは終わります。」

「じゃあ、2年生の数学は一通り終わるね、教科書レベルは。終わったら、これを解いてみてね!」

 

「えー!? これ模試の問題ですか? うわっ、難しそうだ(・・;)。イヤですよ…。」

「(笑)。 じゃ、満点目指して頑張ってね! 時間は50分で」

「できないですよ、コレ」

「そう? できるかもよ? まあ、いいのよ別に、できようが、できなかろうが。

点数だけを見るためにやるんじゃなくて、次に学習するところを探すために模試の過去問を解くんだよ。

そして、次回からは模試の過去問で点数を取れなかったところを重点的に特訓よ。

できない分野に絞って勉強するのが一番効率がいいじゃないか。

模試の過去問を解くのは、今の実力を知るためという目的もあるけど、メインとなる目的は 『出来ない分野を見つけるため』 ですよ。

じゃ、いってらっしゃい!」

(試験時間の50分が過ぎた。)

「先生、終わりましたー。」

「じゃ、これ解答ね。そこで〇付けして持ってきて」

(Mちゃんが〇付け終わって解答用紙を持ってくる。)

「おお、結構できてるね~。あッ、合計点数も出してきて!」

(点数を書き込んで再提出。)

「え、69点? …これはすごいね!! 商業高校どころか、望めば普通科にも行けますよ。」

(嬉しそうな表情を見せるMちゃん)

(模試で69点は、県立高校普通科レベルの点数であって、約半年前に県立の商業高校にも合格するかどうか微妙だった実力の生徒が簡単に取れる点数ではない。つくづく、継続は力だな~と実感)

「よし、じゃあできなかった問題を分析しよう!
えっと、今回できなかったところは、連立方程式の文章問題、データの整理、1次関数のグラフが絡む文章問題だね。 次回からはここを特訓しよう」
まずは連立方程式の文章問題からいきましょう。」

「はい」

これが北斗式です。

単純に『3年生だから3年生のテキストを最初のページから順番に進める』というやり方ではなく(これで成績が上がれば指導する側は楽です。しかし、実際はそうはいきません)、『生徒一人ひとりそれぞれの出来ないところを見つけて、そこを特訓をする』複雑な手法です。

これが北斗式です。

手間暇がかかる複雑な手法です。

しかし、逆にこのやり方を採用している理由は単純です。

一番成績が上がるやり方だからです。

 

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