さて、昨日、宮崎県に独自の『緊急事態宣言』が発出され、22日まで不要不急の外出自粛が
呼びかけられました。
おそらく多くの県民のみなさんが深刻に受け止められていることと思います。
しかしながら、北斗塾は当面、通常指導を実施する予定です。
なぜならば、勉強は不要不急ではなく、『必要緊急』だからです。
もちろん、出来る限りの感染症対策に努めた上での話です。
ここからは私の個人的な意見ですが、メディアや政府に操作された情報のみを鵜呑みにするのは危険だと
思っています。情報社会であるからこそ、情報を取捨選択し、吟味する必要があると。
たとえば、PCR検査の精度を調べてみると、その感度は70%程度で、特異度は99%程度と
報告されています。
感度70%とは、感染者100人を検査すると、70人は陽性、30人は陰性になるということです。
特異度99%とは、非感染者100人を検査すると、99人は陰性、1人は陽性になるということです。
そして、PCR検査はコロナウイルス以外にも反応し、陽性を示します。
つまり、PCR検査で結果が陽性だったとしても全員がコロナウイルス感染者だとは限らないということです。
現在、宮崎県のコロナウイルス感染者数は993人で、回復者は700人だと公開されています。
宮崎県の人口はおよそ107万人ですので、人口あたりの感染率は約0.093%です。
果たして本当に『緊急事態』と言えるのでしょうか・・・。(楽観視しているわけではありません)
私は、巧みに情報を操作しているメディアや政府の実態の方が『緊急事態』だと思っています。
あくまで、個人的な意見ですが・・・。
かと言って、感染症対策をしなくていい!とは微塵も思いません。むしろ必要不可欠だと思っています。
だからこそ、北斗塾では出来る限りの感染症対策に努めているわけです。
具体的に言えば、通塾前の検温・入室前の手洗い・入室時の手指のアルコール消毒・マスクの着用・
空気清浄機の24時間運転・定期的な換気・空間除菌剤の設置などです。
安心して学習できる環境を提供するために。総合本部責任者として。
平穏な日々が戻り、笑顔あふれる世の中になりますように!