さて、風が秋を運ぶ季節の変わり目。
といっても宮崎はまだ30℃超えの日々。
体調管理に気をつけたいところです。
では、早速本題に。
今日は『講師×生徒×保護者』で『合格』が決まる!というお話です。
例えばそれぞれの持ち点を10ポイントとし、それぞれの最高値のかけ算
すなわち10×10×10=1000を『合格』だと仮定します。
だとすれば、どこかが1点でも欠けると『合格』はない!ということです。
つまり、どんなに講師が一所懸命に最高値10の指導をしても、
どんなに保護者が最高値10の役目を果たしたとしても、
生徒が最高値10でなければ『合格』はない!ということです。
これは当然ながら講師にも保護者にも言えることですが、
生徒が最高値でない場合が往々にしてあります。
生徒が最高値でない具体例をあげればキリがありませんが、
たとえば①宿題をしない、➁居眠りをする、③約束を守らない、などです。
それでも生徒たちは『中学・高校・大学合格』を望みます。
まあ、学習塾に通っていれば最大の目的はそこにあるわけですから当然なのですが、
私からすればちゃんちゃらおかしな話です。
『合格(特に大学合格)』を目指すのであれば、
小学生であれ中学生であれ高校生であれ予備校生であれ
最高値10ですべてのことに望むべき!
これが私の考えです。
受験は『講師×生徒×保護者』の三位一体の勝負だということを肝に銘じておくべきです。
ではまた次回を、お楽しみに(^^)/ posted by Yamasaki
-カウントアップ16-