急がば回れ。
いわゆるパラドックス(逆説)。
さて、今朝、予備校生が英語の試験に合格しました。
正答率93.6%で。
予備校生だから『大学入試レベル』の試験だろう!
と推測した方がほとんどだと思います。
が、違います。
合格したのは『高校入試レベル』の試験です。
これまでにも幾度かブログに書いてきましたが、
北斗塾予備校では、まず『高校入試レベル』の英数国の試験で
正答率90%を超えなければなりません。
超えなければそれぞれの学力や弱点に応じて
中3~小4の内容の学習をします。
予備校生は高校を卒業しているのだから
中学生の内容、ましてや小学生の内容など必要ない!
そう言い切っている予備校があります。
宮崎にもあります。
果たしてそうでしょうか?
小学生や中学生の学習内容の理解が浅いまま
高校の内容や『大学入試レベル』の内容を
すんなり理解できると思いますか?
誰しもが「それは難しいだろう…。」
そう思うはずです。
実際に難しいです。
だからこそ北斗塾予備校では必要があれば
小学生や中学生の学習内容までさかのぼるのです。
ちなみに今回英語の試験に合格した生徒は
中1の英語から地道に「急がば回れ」の精神で
学習を積み上げてきた生徒です。
ちなみに最初の正答率は44%でした。
それが93.6%まで上がったのです。飛躍的に。
そして今日から高校の内容に入ります。
まずは基礎固めから。
これまた「急がば回れ」の精神で。
ではまた次回を、お楽しみに(^^)/ posted by Yamasaki