実は、入塾にはタイムリミットがあります！
特に大学受験を目指している場合は気を付けなればなりません。
中高一貫校に通っている場合は尚更です。
はっきり言いますが、高校生の途中で不測の事態に陥ってから
塾を探しているようでは手遅れです。
すでに『不測の事態』なのですから。（挽回する方法はあります）
たとえば、（不測の事態の生徒が）高校２年次に入塾する場合、
中学生の内容や高校１年生の内容からやり直さなければならない可能性が高いです。
これが高校３年次であれば？
そうです。中学生の内容や高校１・２年生の内容からやり直しになります。おそらく。
つまり、高校２年次に入塾すれば残りの２年間で中学３年間と高校３年間の内容、
計６年分の内容を学習しなければならない（可能性がある）！ということです。
高校３年次であればそれを１年間でやり切らなければならないかもしれません。
フツーの学習塾（集団授業や依存型の個別指導）では “ほぼ” 無理です。
そもそもの考え方が「高校２年生には高校２年生の内容」といった具合ですから。
“ほとんど” の場合。
さて、冒頭で「中高一貫校に通っている場合は尚更」と言いました。
なぜだか分かりますか？
中高一貫校の場合、中学３年生は高校１年生で、高校１年生は高校２年生だからです。
え？どういうこと？
と思いませんでしたか？
換言すると、中高一貫校の学習は普通の学校の1.5倍速で進むということです。
つまり、中学２年生までに中学３年生までの内容を終わらせて、
中学３年生から高校１年生の内容を始めるのです。（主に英数）
1.5倍速についていけない生徒は中学校の段階で既に手遅れの状態になっています。
が、ほとんどの保護者がそれに気づかず、高校１年次からでもなんとかなるだろう！
と勘違いをされています。致命的な勘違いです。（高校1年次は高校2年次ですから）
では、どうすればお子さんの未来を救えるか。
それは、フツーの学習塾（集団授業や依存型の個別指導）では
“ほぼ” 実践が難しい学習を実践することです。
これより他に手立てはありません！（これが挽回する方法です）
ただしこれを実践するには相当のキャリアとノウハウが必要です。
どうか手遅れになる前に手を打ってください。
お子さんの未来がかかっています！
ではまた次回を、お楽しみに(^^)／
