さてさて、昨日、小学4年生の男の子がテスト結果を持ってきました。
テスト結果といっても、学校のテストではなく、某有名進学塾のテスト結果です。
彼は、某有名進学塾と北斗塾にダブル通塾している生徒です。
算数と国語が伸びない・・・という悩みを抱えて昨年の12月に入塾してきました。
小学3年生の間(入塾からの4ヵ月間)は算数と国語を指導し、成績も徐々に向上していきました。
が、小学4年生に上がる前(今年の3月)にお母さまにこう告げました。
「お母さまは算数を心配されていますが、国語の方が問題です。おそらく某有名進学塾の
国語の授業は機能していないでしょう・・・。4年生に上がったときに国語がどんどん
出来なくなるはずです・・・。ですので、しばらく国語だけの指導に切り替えさせてください!」と。
そして、4年生最初のテスト、国語がボロボロでした。(想定通り)
その結果に焦りを隠せないお母さまにこう告げました。
「やはりそうなりましたか・・・。まだ北斗塾では小学4年生の内容に進んでいませんからね・・・。
でも、想定の範囲内ですから!大丈夫です!次のテストを見ておいてください!」と。
そして、昨日の結果はというと、他教科と比較して国語が1番いい成績でした。(想定通り)
小学4年生の彼に「お!よかったね!苦手克服じゃん!よく頑張ったね!」と伝えると、
ニコニコっと微笑み、それはそれは嬉しそうに「うん!」と答えてくれました。
実は、こういう(某有名進学塾で成績が伸び悩んでいる)生徒が北斗塾とダブル通塾をして
成績が向上していくことはよくあります。個別指導ですから当たり前ですが・・・。
ひとつはっきりと言えることは、集団授業(少人数制を含む)には負けない!ということです。
ではまた次回を、お楽しみに(^^)/