北斗塾の世界 全教室一気見せ

  1. 北斗塾 三股教室
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写しただけでは出来るようにはならない…

数学の問題で、間違えた問題、解けなかった問題は

どうしていますか?

さすがに、高校生は大丈夫だとは思いますが。

中学生はどうしていますか?

途中式の意味を検討せずにただ書き写す、

または式を無視して答えだけを書き写す。

こんなふうに処理している人が多いのでは!?

これは数学において「勉強している」とは言いません。

模写です。

模写をしている以上は「模写」の技術が上がるだけであって

「数学」ができるようになることはありません。

数学の「式」には意味があります。

「式」を使わずに、考え方のすべてを「文」で書くこともできるのですが、

それだとあまりにも長くなってしまうため、「文」を記号化した「式」を使うのです。

だから「式」を立てられないということは考え方を説明できない(「文」で書くこともできない)

ということであり、考え方を理解していないということです。

したがって、考え方を理解できなかった人が正解の式をただ書き写しても

意味はないのです、全く。

「なぜ、その式になるのか」ということが一番大事であり、ここに100%の力を注がなければいけません。

それが理解できるようになれば「式」が立てられるようになりますし、

「式」が正しければ、答えは自ずと出てくるのです。

だから、答えを写す必要などないのです。

正解を書き写して、はい勉強終わり!!

という生徒さんも結構いらっしゃることでしょうが、

勉強ができるようになりたかったら、

試験に合格したかったら、

自分の人生を真剣に考えるなら、

頭を使わずにただ移すだけの「模写」はやめたほうがいいですよ。

勉強する気はあるけれど、わからなくて「模写」せざるを得ないという生徒さんは

どうぞ塾に訪ねて来てください!!

 

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