塾生のKちゃんは中学1年の女の子で、負けず嫌いな性格です。
小5の途中から塾に通っていますが、小学生の間はわからないところがあっても質問をすることができませんでした。
「わかりません」と言うことが恥ずかしかったのでしょう。
問題を解き終えた後、解答・解説をプリントアウトするので、それを見て理解できれば問題ないのですが、
その後の再テストの答案用紙をチェックすると(これは理解していないな)と思うことがありました。
その度に私の机の前に呼んで指導していました。
と同時に
「わからないところは質問にきてね」
「わからないのは悪いことじゃないですよ」
「最初から全部わかれば塾に来る意味ないでしょう?」
「勉強していればわからないことが出てくるのは普通のことですよ?」
「先生が他の作業をしてても厚かましく質問をもってきてくださいねー!」
などの声掛けを続けていました。
すると6年生の終わりくらいの時期から、自分から質問を持ってくるようになりました。
(おお!声かけが実った!)と思ってその時は感動したものです。
人として一つ大人になりましたね。
そしてKちゃんが成長した点がもう一つあります。
それは、塾の終わりに毎回、自分から「今回の宿題を出してください!」と言いに来ることです。
もともと英語の宅習をしてくることが宿題にはなっているのですが、プラスアルファで、数学や英語のプリント問題をもらいにくるのです。
小学生の頃は宿題を嫌がっていたのですから、人は変わるものですね。
塾にはいろんな学年の先輩がいるので、その先輩らと私の会話から間接的に勉強に対する姿勢を学んでいるというのは間違いないでしょうね。
別にひそひそ話をしてるわけでないですし(笑)
周りに丸聞こえですから。
今度のテストではガッツリ高得点を取ってもらって、学年での順位も上位を取ってもらって、そして一緒に喜びたいと思います。
(posted by 川添)


