はじめまして。究極の個別指導研究所、北斗塾総合本部責任者の山崎です。
さて、高校生のみなさん、大学入試が大きく変わることは知っていますよね?
では、なぜ大学入試が大きく変わるのか知っていますか?
そこには情報化社会の進展、急速に進む少子高齢化、グローバル化、AIやロボットの出現など、
現代社会の大変革が深く関係しています。こうした社会の大変革期を迎える中において何が求められるのか。
それは、『自ら問題を発見し、その問題を他者と協力をすることで解決できる資質や能力』です。
そういった資質や能力を育むことを目的として、高校教育・大学入試・大学教育を三位一体で
改革しようとしているのです。
では、具体的にどのように変わるのか。
これまでの試験では、「知識・技能」を問う問題が出題されてきましたが、
これからの試験では、「知識・技能」を活用して「思考力・判断力・表現力」を問う問題が出題されます。
つまり、「覚えている」だけでは通用しなくなるということです。
高校生のみなさん、高校入試を思い出してみて下さい。
どういう問題が出題されていたか。いわずもがな、「知識・技能」を問う問題です。
大半のみなさんが「覚える」ことに集中して勉強に励み、集団授業や依存型個別指導形式の塾に通っていれば
「とにかく覚えろ!」と幾度も言われてきたはずです。中には覚えるまで帰れない日もあったことでしょう。
そういった丸暗記や教え込みの教育を受け、今もまさに受けているとすれば、
果たして今後の大学入試において合格を掴みとることができるでしょうか?想像してみてください。
では、どう対応すればよいのか。そのキーワードは『自立型』です。
おっと、話が長くなってきました。今回はこのあたりにしておきましょう。